プライベートレッスン

今週のプライベートレッスンの話題は、How have you been recently?　でした。いつものノリです。ここで、わたしは彼の問いに答えずにさりげなく話題を変えればよいのですが、素直に答えることに。



わたし最近コンピュータを買い替えました。初めて自分で選んで自分で購入しました。と言うのは、今までは息子のお古だったんです。１台目も２台目もそうでした。それでこの頃スタートに時間がかかるようになり、息子が「もう、買い変えたら！」と少々キレ気味に申しました。それで、自分でどれにしようかと考えていると・・・、ほんとにいろいろあるんですね～～～。その上、仕様とか読んでいてもチンプンカンプンで。まあ購入までにはいろいろ紆余曲折ありましたが、最後はエイヤーとばかりに目をつぶって買ったようなもんです。そのコンピュータが家に届いてからもいろいろ問題が生じその度に息子に疎まれながらもお世話になった次第です。プリンタとデジカメもいっしょに購入したからです。



考えてみると、わたしが３０前後の時にワープロが普通の会社でも買えるようになりました。その頃１２０万円くらいでしたが。ひと桁間違えているわけではありませんよ。１００万から２００万円でした。その時に勤めていたCPA事務所で買うことになったからです。やはり若いって（３０歳だけど）いいですよね～～～。わたしはもうおもちゃでも与えられたように、夢中でマニュアルを読み漁り、全てマスターしました。バグまで発見し、購入した東芝（だったかな）に電話してチェックしてもらいました。でも、コンピュータはだめ。もう若くなくなってから世間に出てきたから。新しいPCを与えられても、何か「嬉しい」より「鬱陶しくて」家に着いてからも２～３日パックも開けずにそのままでした。ああァ～～～、以前なら夢中でいろんなこと試しただろうに～～～、と言う感想です。いまだにデジカメはそのまま置いてあるだけです。（でもタイピングはプロ級ですよ。それで飯も喰ってたしネ。）





というような感じでお話は進んでいったのですが、コンピュータから話題は二転三転。先ずはコンピュータゲーム。それから、オンラインゲーム、セカンドライフ。そして、仮想エリアで暮らすハナシ。ロボット、ロボットスーツ。そうそう、念じただけでロボットを動かす実験に日本のグループが成功したよ・・・と言うことから、そんなことができたら、車も考えただけで運転できるようになるね。体が動かない筋委縮症の人でも運転できるね～～～、という展開になりました。



結論は、

だいだいわたしがこう言った類の話をすると、たいていの先生あるいは周りの生徒は引いちゃうか胡散臭げな眼で見るのです。それで先生にそう言って、「多分、子供っぽいと思われるんだね。」と言うと、「そうじゃなくて、イマジネーションが足りないんだよ。」って。う～～～ん、どうなんでしょう。以前、毎年一回日本で開かれる国際ロボット大会が次回は宇宙で開かれるんだよ、という話を滔々としていると先生が「ふ～～～ん、でもそんな大会を宇宙で開く意味がわからないね。」と言われました。ですから、それからは「話題」には気をつけています。